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WESTCLOX Mascot ぜんまい式 目覚まし時計 ミッドセンチュリー,WESTCLOX Mascot ぜんまい式 目覚まし時計 ミッドセンチュリー,ヴィンテージなゼンマイ目覚し時計 ウェストクロックス,WESTCLOX Mascot ぜんまい式 目覚まし時計 ミッドセンチュリー,WESTCLOX Mascot ぜんまい式 目覚まし時計 ミッドセンチュリーウエストクロックスマスコット1950年代 アメリカ製ほぼ未使用 OH済ぜんまい式のクロックですミッドセンチュリー 当時物になります時計技師による完全オーバーホール実施済すぐにお使いいただけますこのモデルは1954年から57年まで米国イリノイ州で製造されていたことが判っています当時の値段は4ドル95セントで、その頃の円相場で換算すると1782円ーー大卒初任給が1万円前後の時代なので、わりと高級品だったようですこの時計はごく最近まで米国内にあって、当方が個人輸入した品です閉業した時計屋さん(ミズーリ州)のデッドストックだったそうですが、ボディの一部にほんの小さな欠損があったり(写真17•18)、ぜんまいを回す際に指先が当たって生じたと思われるごく浅い摩滅(写真19)が見られるので、純粋に未使用品というわけではなさそうです店頭展示品、というところでしょうかまた文字盤をよく見ると過去のメンテの際にピンセットの先がかすった痕跡と思われる線傷が見えます(11時•1時•アラーム表示のサークルの中）4時の近辺にも薄い黒点があります写真15•16でご確認くださいとはいえ製造年を考えると奇跡的なコンディションといえます特に枠のメッキ部分に錆があまり見られないのは湿気の少ない米国ならではかなと思います「来日」後にOHしました備わる機能はすべて稼働する状態です毎日巻くのが面倒だったり、慣れるまでチクタク音が気になったりマイナス面もありますが、夜中に電池切れして朝鳴らなかったらどうしようみたいな不安からは解放されますし、アラーム音が小さすぎて寝過ごす可能性も激減します昔はみなさんこれで生活していたわけなので大丈夫！もちろん 置時計 としても！精度は調節弁(写真7•8の右上のネジ)で日差±30秒くらいまでは追い込めると思います温度や湿度などで多少変化するので時々ココをいじる必要があるかもしれませんサイズ感はトイレットペーパーと比較した写真10をご参照くださいけっこう重いです(200g超)大々的なOHはしばらく必要ありませんが、できれば5年に1度くらい腕のある時計屋さんでオイリング(注油)してあげるといいと思います高さ 約82mm幅 約82mm奥行 約50mm重さ 約234g外箱(傷み有)、保証書(失効)付属